海辺の本棚『茶柱倶楽部 第3巻』

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先日ご紹介した『茶柱倶楽部』の第3巻が届きました。
舞台は台湾。
作者の青木幸子さんが深く心に残った場所とおっしゃった茶園が登場します。

取材にずいぶん時間をかけられたとのこと。
何よりも出会った人たちが素晴らしかったと。



お茶に詳しい友人が教えてくれた東京の台湾茶の専門店。
かつてそこで様々なお茶に出会いました。
茶園による味わいの違い。
気候風土、そして土地の歴史。
ワインと同じようにとても複雑で繊細なお茶の生い立ち。
淹れ方によって変わる味わい。

HAND&SOULに目黒から通っていた頃でしたが、
毎週顔を出してくださるご老人がいらして。
その方がお茶がお好きでした。
それで「鎌倉お茶会」と称して
ピクニック用の茶器で台湾茶を供していました。



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(画像は当時のブログから)


その方が特に好まれたのは「文山包種茶」。
うつくしい緑色の爽やかな味わい。

今回、懐かしい名前のお茶が登場して、
かつてそのご老人と分かち合えた時間が蘇った気がしました。


今日は盆の入り。
初盆を迎えるその方もまたご家族のもとで
きっと美味しいお茶を召し上がりますのでしょうね。



お茶の時間。
その大切さを思う1冊です。



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大切な人とのお茶時間。
どうぞ楽しまれてくださいませね。












by uminokosyoten | 2018-07-13 07:00 | 本読み便り