海辺の本棚『茶柱倶楽部』

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金曜日、仕事の帰りによったブンブン紅茶店で思いがけないご縁をいただきました。
写真のスノーフレークケーキを食しているときに
お隣の席の二人連れの女性の方たちから声をかけられました。
このケーキの形がとても珍しかったから。

こちらはイギリスの「イートンメス」というケーキから発想された、
メレンゲをベースにしたブンブンさんのオリジナル。
くずして混ぜながらいただきます。

イートンメスが大好きで最近イギリスに行って食していらしたという
おひとかたが写真を見せてくださってそこからブンブンさんご夫妻も交えての
ケーキ談義が始まりました。

私ともう一人の女性の方は聞き役でしたが、そのうちお茶の話になり、
ふとおっしゃったその女性の一言。
「私はお茶の漫画を描いていました」
「え?」思わず聞き返した私に、「私は漫画家なんです」とのお返事。
そこからはもう嬉しい本談義。
それもお茶を巡る奥深いお話。
おっとりとしたご本人の物腰にも惹かれて
すぐに読みたくなって帰宅後キンドルでダウンロード。
それがこの『茶柱倶楽部』でした。

ワゴンで緑茶カフェを営みながら、
日本各地のお茶の産地を旅するという読み切りタイプのストーリーがとても新鮮。
現地に赴かれて取材し丁寧に紡がれたヒューマンな物語にとても惹かれました。
全8巻、読ませていただこうと思います。
ちなみに作者の青木幸子さんに一番心にのこったお茶どころをお尋ねしましたら、
「番外なのですが、第3巻の台湾の茶園でした」とのこと。
それは優しい猫友が旅してきた「九份茶房」から始まる
台湾お茶巡りの物語のようです。



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『茶柱倶楽部第1巻』→


お茶好きの方、ぜひお読みくださいませ。
ますますお茶がお好きになられるに違いない素敵な内容です。
巻末には紹介されたお茶のお取り寄せ先も記載されています。











by uminokosyoten | 2018-07-08 07:00 | 本読み便り