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本のこと、心に浮かんだことを綴ります。香りのお店「Atmosfera」:http://atmosfera-kamakura.com/ お問い合わせ: books@good.memail.jp
2013年 04月 14日 こんなにフランクな語り口の長尾さんはめずらしいと思いました。 お姉さんが弟に教えるような、そんな感じです...
2013年 04月 07日 「クウネル」の編集者鈴木るみこさんが木工作家山口和宏さんの椅子の個展に寄せた文章を、オオヤコーヒーの大宅稔...
2013年 03月 31日 この本を読みながら、昔観た映画を思い出していました。 「思い出の夏」。 年上の人とのひと夏の恋。 や...
2013年 03月 24日 Webマガジンを季刊の冊子にしたてたもの。 サイトの挨拶文を引用させていただきますね。 「 二〇一...
2013年 03月 17日 私の父はいわゆる酒豪で、酔っぱらっても頭脳明晰を誇った人でした。 家に会社の部下の人たちを連れてきては宴...
2013年 03月 10日 nekomamaの久子さんからnekosukiの私が受け取った本。 この本の中には「そ〜なのよね〜…」と...
2013年 03月 03日 最初回想記として読んでいました。 でも読み進むほどに、このエッセイ的コミックは介護する人&介護される人へ...
2013年 02月 24日 橙書店から送られてきたこの本が、先日TSUTAYAの平松洋子さんのトークでも話題になりました。 書店の男...
2013年 02月 17日 文章のうまさにうなってしまった1冊です。 これが初めての著作とは信じがたいと思いました。 事象の捉え方...
2013年 02月 10日 想像すること、書き記すこと。 これは人間に与えられた特権ですね。 想像して書き記されたものが小説。 ...
2013年 02月 03日 学生時代、台湾からの留学生の友人の自宅に招かれたことがありました。 どんどん並べられて行くテーブルの上の...
2013年 01月 27日 宇野千代さんの回想録2編。 1編は東郷青児との日々を綴った「或る男の断面」。 そしてもう1編は聞き書き...
2013年 01月 20日 食の記憶は人生の記憶そのものだと思う事があります。 食事の準備に始まり、食卓を囲む風景、食後の歓談。 ...
2013年 01月 13日 大阪枚方の星ヶ丘洋裁学校にある喫茶店「ソーイングテーブルコーヒー」が生まれてから10年目に編まれた本。 ...
2013年 01月 06日 この本の冒頭に川上弘美さんが短いエッセイを寄せていらっしゃいます。 「器」の思い出についての「風」という...
2012年 12月 30日 その人にしか描けない世界を持った作家は幸せだと思います。 誰も踏み込めない領域を持った作家は幸せだと思い...
2012年 12月 23日 7年程前、本の整理を思い切っていたしましたときに、若いころに読んだ本の箱を開けて驚いたのは吉行淳之介の著作...
2012年 12月 16日 知人の知らせで橙書店が表紙を飾っている本が出版されたことを知りました。 先日メールでやりとり...
2012年 12月 09日 祖父と「私」の間にいくつもの物語が介在し、夢と現の狭間でくるりくるりとねじれて行く。 ひとつひとつのモチ...
2012年 12月 02日 「アルネ」の存在は、まさに大橋歩さんという「個の感性」をまるごと手に取れる形で提示したと言う点で画期的だっ...