No.52「京都文具探訪」
2009年 07月 13日
「京都文具探訪」
小学生のころから文房具マニアでした。
筆記具とノートに関してはいまだに執着が続いております。
ですから、街の本屋さんの書架でこの本に出会い「とろりとろりと…町角の文具房屋さんに流れる時間」というサブタイトルを見たときはとても嬉しかったのです。
「あの頃の記憶が眠る場所」と表現された文房具屋さん。
京都にはまだそういうお店が残っているのですね。
胸がきゅんとなるほど懐かしい!
こういうのあったねえ。
そうだねえ。
そしてこのセルロイドの赤!
いいです!
この本を見た多くの私世代の人は、きっと実家に電話をかけたのではないかしら。
「かあさん、あの筆箱まだあったかな?」って。
本はきれいな状態です。
by uminokosyoten
| 2009-07-13 17:48
| Sold(本)