週刊橙書店「長尾智子の料理1,2,3 」
2013年 04月 14日
こんなにフランクな語り口の長尾さんはめずらしいと思いました。
お姉さんが弟に教えるような、そんな感じです。
でも内容は長尾さんの料理哲学そのもの。
厳しくて柔軟な料理指南。
なんのために料理をするのか、基本理念を丹念に教えこまれます。
料理の怠慢が招く感覚の鈍化。
ドキン!
私、かな…。
ヒヤリ!
私だな…。
ガツン。
私でした…。
材料の切り方から調味料の使い方、瓶詰めのつくり方まで。
これから自炊を始める方、料理のマンネリ化に喝を入れたい方、そして身体のことを真剣に考えたい方にオススメの「長尾智子の料理1,2,3 」。
料理の第一歩をこの本と一緒に踏み出す事ができる人は幸せだと思います。
「長尾智子の料理1,2,3 」◆
お問い合わせは橙書店まで。
by uminokosyoten
| 2013-04-14 07:38
| 橙書店