あじさいの花をひとついただいて小さな器に活けました。
ほんのり初恋の色。







# by uminokosyoten | 2012-05-26 08:09 | Photo | Comments(2)


母と娘。
その不可思議なつながり。
価値観も性格も全く違うようで、どこか似ていて。
似ているから惹かれて、ときに嫌悪することも。
近い存在だから理解しているつもりでいて、ふと気づくと遠く心が乖離して。

この作品にでてくる母親はとても個性の強い人です。
娘の言葉で語られる母親の身勝手さや「階級」へのこだわり。
娘への過剰な期待と依存。
夫への冷淡etc,
女性があまり肯定したくない要素が全てデフォルメされた印象です。

奈津紀と美津紀という姉妹。
それぞれにドイツとフランスへ留学しやがて結婚。
世間的には幸せな生活を送っています。
しかし母親に対する心は閉ざされがち。
それはあまりにも支配的な母親であったから。

姉妹それぞれの想い。
さらには夫婦の在り方への疑問。
そして辛い介護の現実。
たくさんの要素を孕んで展開する524ページの長編です。

新聞に連載されたこの小説。
連載中様々な意見が寄せられたことでしょうね。
1年3ヶ月の連載期間を経て作者がたどり着いた結論。
あなたはどのように受けとめられますでしょうか。

作者は『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』で2009年小林秀雄賞を受賞しています。

「母の遺産―新聞小説」
♥♥♥600円(定価1890円)Hold
送料340円(他のお品物との同梱も可能です。その場合はおまとめしての送料になります)











いつも乗っている電車を見上げながらぼんやりと座っている。
中目黒ラウンジのテラスは「電車席」。
モヒートはライムメイン。

中目黒ラウンジ









# by uminokosyoten | 2012-05-26 08:04 | | Comments(0)


フラワーアレンジメントに使ったブルーベリーの実がこぼれおちて。
かわいいな。
そこで…、イヤリングにしちゃいました。
ラズベリーだったらどうかしら、なんてあそびの時間を過ごしながら。
そしてね、代官山までつけて出かけました!
ちゃんと緑色のブラウスに着替えて。
友人には「どこで摘んで来たの?」って笑われたけれど、
とっても楽しかった!
耳元でブルーベリーがささやいてくれるような幸せな気分でした。

アクセサリーの原点って案外こういうところにもあったりして。
あ、ちがいますよね!
やっぱり大人になれない私です…。









もうそんな季節。
気持ちは海へ駆け出して行く。










# by uminokosyoten | 2012-05-26 07:58 | Memo | Comments(2)


モノクロだから感じる。
恋の色、滲んでる。











わが家の犬は15歳。
少しずつ動くのが面倒くさくなるお年頃。
「ま、このへんでやっちゃおうかしら…」ということで、ベッドカバーやクッションにトラブルが起きることが増えました。
ブツブツ言いながらカバーを取り替えていて気づいたのは布の質感が部屋に大きな影響を与えていたということです。
予備カバーも足りなくなり応急処置でベッドの上にひろげた麻の真っ白なシーツの清々しかったこと。
これまでヨゴレカモフラージュのため(なんと怠慢な!)柄物が多かったベッドカバーですが、考え直すきっかけになりました。

この本には真似をしてみたい心地よさそうなアレンジがたくさん載っています。
とくにファブリック使いに心惹かれます。
布は視覚的な効果だけでなく触感に訴える作用も大きなアイテム。
清潔で居心地のよい空間作りの参考に、よろしかったら。Hold

表紙をひらくと…
# by uminokosyoten | 2012-05-25 07:13 | Hold | Comments(2)


村上龍氏が「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受賞したとき、私はこの人が政治的なことを口にする作家になるとは思っていませんでした。(私は当時学生でした)
最近の村上氏の活動をみると様々なメディアを通して社会的な事象へのアプローチが目立ちます。
なにがこの人を突き動かしているのかしら。
そう思ってこの本を読み、その理由に少し近づくことができたような気がしました。
35年の間、村上氏の「書く」という立場からの視点は変わらずに世の中が変わってしまったこと。
小説にはならない主題を、それでも放っておけなくなったこと。
おそらくそれは村上氏がこの本の中で言うところの「ヒューマニズム」ゆえでしょう。

本には二つの存在理由があると思います。
「問題提起」と「問題解決」。
この本は前者を担っています。
そして311以降だれもが感じている得体の知れない不安をしっかりと伝えています。
答えを出すのは読み手である私たち自身なのだと思いました。
時系列でならべられた文章は時とともに明らかになって行く事実により変化してゆく内容を含んでいますので注意してお読みくださいね。

「櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。」
♥♥♥500円(定価1365円)Hold
送料290円(他のお品物との同梱も可能です。その場合はおまとめしての送料になります。)











代官山TSUTAYAに行く途中にあるブーランジェリー「メゾンイチ DAIKANYAMA」。
西馬込にあった人気店が移転して1月からの営業なのだそうです。
写真はきのこのキッシュ。
やさしいお味でした。
イートインした鴨のリエットもくせのない味。
アルコールもOKのありがたいお店です。
テイクアウト用フレンチお惣菜も揃っています。

メゾンイチ DAIKANYAMA







# by uminokosyoten | 2012-05-25 07:05 | | Comments(0)


必死になって歯磨きをしている夢を見ました。
歯の裏側を歯ブラシを「直角にあてるように」(歯医者さんの口癖)して磨いていました。

その日の午後、携帯にメールが。
「診察ご予約日が近づきました」

歯科の定期検査の予約は3ヶ月先。
忘れないように1週間前にメールが届くシステムです。
歯の神様のお告げの夢だったのかしら。









# by uminokosyoten | 2012-05-25 07:03 | Note | Comments(0)


ようやく訪ねられた北村写真機店!
代官山Tサイトの中にあります。
「かわいいカメラに首ったけ!の著者Ryu Itsukiさんのカメラが展示販売されているお店です!
硬派のイメージの入り口からしてかっこいい。
そして初めて実物を見てしまったRyuさんのカメラたち。(カメラの姿はHPでご覧下さい)
かわいい!!!
このカメラを持ってみたい!(撮ってみたいももちろんですが…)
愛情たっぷりにカスタムされたカメラたちは幸せ光線を発していました。
フィルムカメラへの思い。
懐かしさと難しさと。
もっとカメラのことを勉強して、いつの日かかわいい幸せカメラを持って旅に出てみたいと思いました。
がんばるぞ!

北村写真機店










# by uminokosyoten | 2012-05-25 07:02 | Memo | Comments(0)


東京でも蛍を見つけたよ!
チカチカしないし、飛ばないけれど。
葉っぱの上で光っていたんだ。















お稽古のアレンジをほどいて「脇役」だった花たちを活ける。
「ふたつめの花」。
しょぼくれているけれど、ほっとしてふんわり。
この瞬間の花が好き。






# by uminokosyoten | 2012-05-24 07:49 | Photo | Comments(0)


「朝食はパンですか?ご飯ですか?」
美容院のスタッフの若者にそう尋ねられたのは少し前のこと。
私は迷わず「パスタかしら…」
「え、朝からパスタですか!」
「そうよ、うちは朝からパスタが多いの」

わが家の息子は大のパスタ好きです。
寝起きで食欲がまだ目覚めていない朝こそパスタが大活躍。
茹でて和えるだけのシンプル調理は寝ぼけたママにもぴったり。
ですからわが家は朝は断然パスタ、次に多いのがママ大好きのつけ麺。
おー、メタボね。

さてこの本は保存可能なパスタソースのレシピ集です。
常備すれば「ゆでたパスタにあえるだけ 」で美味しいパスタのできあがり。
他のお料理にも応用可能な便利なソース。
でもよく見ると何かに似ていませんか?
そう、佃煮やふりかけ!
基本的に考える事って世界共通。
楽しく作って笑顔で食べる。
その願いもまた世界共通ですね!Hold

More
# by uminokosyoten | 2012-05-24 07:48 | Hold | Comments(0)


心中。
恋愛の果てにそれがあるとき、そこに至るまでに必ず甘い官能があるものだと思っていました。
でもこの小説は違いました。
しかも彼らがなくしたのは命とは別のものでした。

雉猫が縁で知り合った男女の関係。
彼らをとりまく様々な人々の思惑。
人が持っている暗いものを一つ一つ重ねて行く事で二人の出会いの必然性を浮き上がらせてゆくような手法に引きずり込まれ、でもどこかに光があってほしいとおもいつつラストまで。

作家との出会いは運命。
もしも井上荒野さんの作品を初めて手に取られるのでしたら、どうぞ「ベーコン」あたりから。
好きになってからやがてだんだんに「雉猫心中」も…。
誰もがもっている少し違った「何か」を描くことに秀でた作家さんだと思います。

「雉猫心中」










浜辺で出会った二人の少女が「手紙」を通して友情を深め、やがて成長しそれぞれ歌手と弁護士となってもそのつながりを大切に生きる。
ベッド・ミドラーの魅力が輝く映画でした。
劇中劇も凝ったつくりで、演劇の妙味も味わう事ができました。
ただ2時間の枠の中に長い時間を作り込むことはなかなか大変だったのでしょう。
どうしても一つ一つのエピソードが浅くなりがちでそれが残念でした。

「手紙」が重要な役割を果たしています。
メールもいいけれど、やはり手紙も書いてみよう。
そんなことも思いました。

「フォーエバーフレンズ」
監督は「プリティウーマン」のゲイリー・マーシャル
原題は「BESCHES」










# by uminokosyoten | 2012-05-24 07:44 | 映画 | Comments(0)


アクセサリーのパーツの整理を少しずつ進めているうちに、ひさしぶりに道具を取り出して作ってみることに。
ところがうまく行きません。
素材の組み合わせもデザインもしっくりこないのです。
自分が歳を重ねて好みも似合うものも変わって来ていることを実感しました。
もう、かわいいものってなかなか作れないかな。
でもお客様用になら許してもらえるかしら。
などと独り言。
やがてパールチェーンをぐるぐる巻きにして遊んでいて面白いのでそのままブレスに。
伸ばしたらネックレスにもなります。
そろそろ気持ちもほんものの大人にならなければいけないってことですね、きっと。












先日偶然入ったお店でお鍋ごとあたためて供されたクラムチャウダーに、疲れていた体が大喜びいたしました。
ムール貝とアサリが絶妙な風味を出していて、ニンジンやカブもとても甘いのです。
聞けば野菜がイチオシのお店なのだとか。
ホワイトアスパラも実にイキのよいお味でした。
おかげで心身ともに元気をいただきました。
食材を提供してくださる方々、それを心をこめてアレンジしてくださる方々。
食から与えられるものに感謝。

中目黒グリル


毎朝フレッシュジュースを飲み始めてから3ヶ月。
ほんとうに美味しく続けています。
なにが変わったかしら。
もちろんお肌の調子もよくなったのですが、お野菜がますます好きになり、そしてその美味しさに敏感になったような気がします。
生でいただく野菜たちが味覚を育ててくれたのではないでしょうか。
ありがたいことだと思います。







# by uminokosyoten | 2012-05-24 07:38 | Note | Comments(0)


すっぽりと蔦に包まれたビル。
エコビル。

昨夜東北地方で大きな地震があったそうですね。
みなさま、おけがなどなくていらっしゃいましょうか?
夜中の地震。
さぞかし恐ろしくていらしたことと存じます。
心よりお見舞い申し上げます。












ヘミングウェイが愛したのは指が6本の猫たち。
ヘミングウェイと6本指の猫の出会いはキーウエストで知り合いになった船長から譲られた猫「スノーボール」。
多指猫は航海のラッキーキャットとして人気があったのだそうです。

キーウエストにあるヘミングウェイの屋敷(現在はヘミングウェイ博物館)。
そこでは今も50匹以上の猫たちが暮らしています。
かつてヘミングウェイがそれぞれの猫に俳優や作家の名前をつけていたように、スタッフから名前をつけてもらいしっかりとケアをされているのだそうです。

こちらはゆったりと暮らす猫たちの風景を綴った写真集です。
青い海、青い空、美しい緑。
猫たちのパラダイス!
今ヘミングウェイはどんな猫たちと天国で暮らしているのかしら。

表紙をひらくと…